Q&A
銀の詰め物って劣化するの?
銀色の詰め物
や被せは金銀パラジウム合金と呼ばれるもので
50%が銀、20%がパラジウム、12%が金、残りが銅や亜鉛などでできています。
このような成分ですので、酸化や腐食がおこり劣化をまねきます。
歯科金属のメーカーによると、口の中の環境にもよりますが、
2年から5年で劣化するとしています。
劣化してくると、歯との適合が悪くなり、虫歯の原因となります。
銀歯は保険適応なのですが、治療終了から数年経過している場合は
歯科医院でチェックしてもらう必要があります。
一度、鏡で歯を見て下さい。
黒く変色してきたり、欠けていたり、歯茎が黒くなってませんか?
思い当たることがあれば、痛みの出る前に治療して下さいね。
カナデンタルクリニック
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