カナデンブログ

大人になってからの矯正治療。今からでも遅くない?

「矯正治療は、子どもや若い人がするもの」
そう思っていませんか?
カナデンタルクリニックでも、「私の年齢からでも矯正できますか?」というご質問をよくいただきます。
矯正治療を始めるのに、年齢だけで決まる期限はありません。
大切なのは、今の歯や歯ぐき、歯を支える骨の状態、そして全身の健康状態です。

これから先の人生を、どんなお口で過ごしたいですか?

人生100年時代といわれる今、40代、50代からでも、これから先の人生は長く続きます。
今は問題なくできている歯磨きも、年齢を重ねるにつれて難しくなることがあるかもしれません。
だからこそ、今のうちに歯並びや噛み合わせを見直し、将来も自分の歯を守りやすい環境を整えることには意味があると考えています。
もちろん、すべての方に矯正治療が必要なわけではありません。その方のお口の状態や生活環境、治療の負担も含めて考えます。

虫歯や被せ物があっても、矯正できますか?

虫歯がある、被せ物やブリッジが入っている。
それだけで、矯正治療を諦める必要はありません。
大切なのは、今のお口の状態を診断し、必要な治療をどのような順番で行うかを考えることです。
虫歯や歯周病の治療、補綴治療に矯正治療を組み合わせることで、より良い口腔環境を目指せる場合もあります。
今ある問題を一つずつ別々に治すのではなく、お口全体を見て治療計画を立てる。
それが、私たちの考え方です。

大人の矯正治療は、どれくらい時間がかかる?

「ずっと矯正治療をしたかった」
そうお話しされる患者さんもいらっしゃいます。
一方で、治療期間をお伝えすると、少し驚かれることもあります。
カナデンでは、全体的な矯正治療について、歯を動かす期間の目安として約3年とお伝えしています。
もちろん、実際の期間は歯並びや噛み合わせ、治療方法などによって異なります。
治療が進むにつれて、最初は気にならなかった細かな部分にも目が向くことがあります。
そのため、治療中も患者さんと仕上がりの希望を確認しながら、必要に応じて調整を行います。
短期間で終わらせることだけを目標にせず、納得できる仕上がりと長期的な安定の両方を大切にしています。
※約3年は歯を動かす期間の目安であり、治療後の保定期間は含みません。

諦める前に、まずは選択肢を知ることから

「もうこの年齢だから」「被せ物が多いから」と、矯正治療を諦めていませんか?
大人の矯正治療では、今のお口の状態やこれまでの治療歴を踏まえて、治療方法を考えます。
治療に必要な期間や費用、負担を知ったうえで、矯正治療を始めるという選択もあれば、今は治療しないという選択もあります。
大切なのは、最初から諦めるのではなく、自分にはどんな選択肢があるのかを知ること。
私たちは、そのための診断と説明を大切にしています。

カナデンタルクリニック